2006.12.08 Friday
鯛カブラ「シャウトのアンサー」が効果を実証(九州福岡)
稲舛茂俊さん(福岡健康医学社:福岡県博多市)。この名前にピ〜ンときたら、あなたは相当キャリアリの長い「RISE」マニアです。 1980の開店時、アルバイトで働いていたRISEの店員さんでした。鍼灸学校に通いながらのお手伝いでしたが、とにかく釣り好きで、寝る間も惜しんで「釣り三昧」の日々を過ごしました。釣りは圧倒的に上手く「フライ」「バス」「レイクトローリング」「SWキャスティング」となんでもOK。福岡に帰っても「ルアー、フライ」をバリバリ楽しんでいました。 ところが最近はマイボート購入。日本の伝統釣り具「鯛カブラ」に興味を持ち、ソルティーラバージグ「アンサー」(シャウト)を使い、真鯛を釣っています。軽いウエイトが中心で、引き方は「素引き」。人から聞く「スロー」とはまったく正反対の「ミディアムスピード一定速」がベストだとのこと。 ボトムから巻き上げ(ノーアクション)15m地点でゴンゴンゴン。ここで慌てて動かしたらダメ。そのままのスピードを維持して巻き続けるとスズンとティップが入る。 なんと稲舛さん、エサ釣りの「真鯛」は何度やってもボウズだったのに「アンサー」で狙ってからは釣り放題。もちろんボウズの日もたまにありますが、そんな日は真鯛が不在と諦めているそうです。 スゴイのは真鯛釣り初挑戦の人にアンサーの「ただ巻き」をさせると確実に真鯛をゲットだそうです。固定観念がないだけに、一定速のリーリングができるからだそうです。 セットされている「フック」は1〜2匹釣ったら交換。スカートもラバーも素早く変更が「数釣りのキモ」です。 ロッドは先調子で、繊細なティプがいいそうです。稲舛さん、ラインは太めでPE2号。これは回遊魚のヒットが多いからで…マダイだけ狙うなら0.8号でOKとのことです。 ちなみにボトム着底で「ヒラメ」、巻き上げて「マダイ」、さらに水面近くで「カンパチ」「ヒラマサ」「イナダ」がヒットするそうです。 「稲舛、経験理論」によれば潮の流れに影響されない「一番軽い」アンサーを使うべきで、水深40m前後で潮が動かなければ45gがベスト。水深100mでは90gを使うといいでしょう。 なぜ、アンサーかと云うと「作りの美しさ」「ラバーの少なさ」「釣れるから」で、価格的に漁具の二倍以上しますが、釣果はそれ以上とのこと。シャウトさんの「スポンサー」を受けているような発言ですが、稲舛さん、すべて「RISE.WEB通販」にてお買い上げです。 本日は来店して「アンサー」を購入。さらなる可能性を求め「根魚&青物」用にと「インチク」を大量購入してお帰りになりました。また新情報がありましたら掲載いたします。 RISE Shopping(Shout!) |