湘南ルアー情報局

原田佐敏のルアーフィッシング情報
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[基本講座] キハダキャスティング:相模湾.伊豆.銚子沖.遠州沖.日立沖で最初の一匹を手にするために...
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    [再掲載]

    海のルアーゲームは多種多様です。

    ディープジギングはモンスターカンパチ。スーパーディープスローはキンメ&アブラボウズ。

    中深海スローは難易度の高さで人気のアカムツ。ロックショアではヒラマサ。

    近海ワンピッチジギングはブリ、ヒラマサ、カンパチと各パートに最高の対象魚がいますが、オフショアルアーキャスティングのテッペンフィッシュはキハダ&クロマグロです。

     

    2017/相模湾キハダ74.5kg

    TT Eagle150F/黒アワビ

     

    昔からキハダはヒット率10%(釣行10回で1ヒット)で、キャッチ率はその半分の5%(20釣行で1匹)と言われています。

    もちろん運良く、高活性日の釣行に遭遇すれば3キャッチ/1日もあり、反対に運に見放されると...5~6シーズン釣れないことも珍しくありません。

     

    2018/5/2の海況図

    御蔵島、三宅島、新島裏は潮の速さ、潮温とも申し分ありません。

    御蔵島のキハダ爆釣(90匹)は潮が証明しています。

     

     

    7/19:相模湾へは黒潮が押してきました。

    潮流を見ると沖の瀬、外房~銚子沖がいいですね。

    三宅~新島、本流の淵となる銭洲もバッチリ...

     

    今年も伊豆南沖から開幕。

    イナンバのキャスティングで44.5kgのキハダ。その後は4/30:御蔵島でキハダ9匹。5/2:御蔵島で8匹。5/6:御蔵島で9匹。

    今年は早期から好調で、あっという間に90匹(森竜丸さんだけで...)も釣れました。

    黒潮の影響が好結果を運んできたようです。

     

    例年、伊豆南沖から開幕。黒潮、黒潮分流と共に沿岸に接岸します。

    昨年はGWに伊豆南沖、その後は銚子沖、外房、南房総と続き、6月は大島沖で炸裂。

    その後に相模湾に入りましたが、2018は三宅島周辺にキハダが留まり、なかなか接岸しません。

    紀伊半島でキハダが釣れ、駿河湾でも姿を現したそうです。

    犬吠埼沖もいよいよキハダが現れ、今後に期待です。

    日立沖はものすごい爆発力があります。好釣情報から3日以内は良い釣りができます。

    キハダ、クロマグロ、ビンチョウ、メバチが釣れます。

    あと日本海側、飛島のマグロは好調で...チャンスです。(情報をセーブしているだけです!!)

     

    まずは情報収集!!

    キハダが不在のポイントでは、どんなに頑張っても釣れません。

    SNS、釣り宿HP、釣具店HPをチェック。鮮度が高く、確実な情報を入手しましょう。

    海況図で予測するのも楽しいですよ。

     


    アワビ/白アワビブルー

     

    釣行は素早く...
    じつは、これが一番「釣果に直結」します。
    キハダは移動性ですが、数日は同海域に留まっていることが多いのです。
    爆釣日の翌日なら80%の可能性があり、3日目でも50%の確率はあります。
    釣行日を悩んでいたら居なくなります。
    事前のチャーター予約、乗合予約は悩ましいですよね(笑)
    タックルの選択
    ツナ専用ロッドはたくさんありますが、魚のサイズ、自分の体力、キャスティングスタイル(オーバーヘッドキャスト、アンダーキャスト)で長さが変わります。
    使用するPEラインは4号.5号.6号(20~50kg)でリーダーも80~120LBが使われます。
    伊豆のクロマグロ、日立沖のクロマグロ、晩秋のサンマパターン(熊野沖、日立沖)で釣れる50~70kgのモンスターキハダはPE6号.8号.10号&120~200LBを使います。
    ルアーのサイズ
    基本的には捕食されているベイトサイズの近づけること。とくに水中で丸見えのシンペンはシビアです。
    80~150mmです。フォールパターンでは軽く、ゆっくり沈下(弱ったカタクチのイメージ)が効きます。
    フローティングペンシルは150~230mmを使います。
    カタクチ、マイワシ、トビウオ、ソウダガツオ、サバ、サンマのサイズに合わせます。
    日立のサンマパターンはスリムな230mmがダントツ。
    ルアーサイズ、魚たちはちゃんと見ています。
    アクセサリー
    フィッシンググローブ、ギンバル(フットワークに支障が出ないコンパクトサイズがオススメ)、帽子、偏光グラスを用意。
     

    230Fはサンマパターンの切り札!!
    乗り合い船と仕立ての違い...
    乗合船は、皆で時間を共有します。コミニケーションが大切です。困ったときは助け合う、お互いの目配り、心配りが必要です。
    船により変わりますが釣り座はローテーションです。ライトタックル使用の長時間ファイトはできません。
    20~30kgなら10~20分でキャッチしましょう。
    仕立て船(チャーター)は仲間だけなので、ファイト時間もタックルも自由です。
    ちなみに原田は95%が乗り合い船利用です。数多くの釣り人のテクニックが間近に見られ、勉強になります。
     

    伊豆のクロマグロ
     

    基本テクニック

    見えるキハダと見えないキハダで変わります。

    見えるキハダ。

    イワシ団子、サメ着きで水面がイワシの花火状態のときは、ベイトサイズにマッチしたリアルシンキングペンシルのフリーフォールパターンでキマリ。

    同じシーンでフローティングペンシルの「浮かせ待ち」も王道です。ジャークで誘うのでなく、ひたすら浮かせて待つのですが...たいてい、キハダのバイトの前に同船者のルアーに釣られてしまいます(笑)

    広範囲にベイトを追い回すナブラ。これはフローティングペンシルの誘い出しです。丁寧なジャーク&ステイで誘います。

    キハダの進行方向を把握してから狙い撃ち。キャスティングの距離と精度が勝負の分かれ目です。(腕の見せ所ですね...)

     

     

     

    見えないキハダ。

    鳥は海面を狙っているのに魚が見えない。いかにも回遊しそうな潮目...ここはペンシルポッパーの出番です。

    熊野、遠州、伊豆、銚子沖ではポッパーの使用率が高く、釣果もあげています。

    世界的に見てもキハダはポッパーがド定番。

    水深30~70mを泳ぐキハダがポッパーの泡と音で水面に浮きます(ソナー、魚探で確認)

    ポッパーの基本は派手なアクション&3~5秒ステイ。目測を誤ることが多く...元あった場所にバイト。キハダは急に止まれない(笑)

    #ポッパーはトビウオパターンに効きますが、サンマパターンの日立沖では見向きもしませんでした。

     

    TT Eagle180Fで...

    フッキング&ランディング

    派手なバイトを見ると、釣りが上手い人ほど反射的にフッキングをします。

    バスのTOPと一緒でルアーが持ち込まれてから、ラインを張りつつ鬼アワセをしましょう。

    ここでドラグがズルズルでは刺さりが甘くなり、細いラインでドラグを締めこんでいると高切れ!!

    PE4で4kg、PE8で8kg位が目安です。

    TOPGAMEは水面でバイトするので、潜られなければ、思ったよりあっさり浮かせ、キャッチできます。

    船べりで回転運動しながら浮き上がりますが...ギャフ掛けはタイミングが重要。

    船長と呼吸を合わせ頭が水面に浮くように誘導してください。

    ここが緊張のピークです!!

     

     

    TT GLIDE120Sで日立沖のキハダ

     

    [歴史]
    相模湾のキハダキャスティングゲームが盛りあがったのは2008.08.08の徳光さん:六熊丸(大磯港)からです。
    その後邦丸(大磯港)のキハダマグロのヒットシーンYoutube動画で、相模湾のシイラマニアに注目され、キハダ狙いに転向組がふえたのです。
    大衆化はYoutube:55HARADAで、日本海のクロマグロ、相模湾、東伊豆のキハダマグロ、ヒットシーンを掲載してからで、身近な存在になったからでしょう。
     


     

    2009:完全鮪攻略バイブル(日本初のマグロ攻略DVD:tamaTV製作)をリリース。
    爆発的なヒットと共に大衆化が始まりました。

    ブームとなりマグロタックル、専用ルアーが続々とリリースされたのもこの頃から。

    さらに2010にリリースの完全マグロ攻略バイブル2(日本で2番目のマグロ攻略DVD:tamaTV製作)でさらにヒートアップ。

    青森竜飛遠征、山形飛島遠征、北部九州遠征に加え、相模湾内のキハダが大フィーバー。

    伊豆近海も開拓が進み...ファンは益々増加しました。

    55HARADA

     


    伊豆のクロマグロ

     


    相模湾の記録魚46kg(原田)

     

    短時間ファイト推奨派の原田佐敏ですが...ファイト時間が長くなるほどバラシ率も高くなると考えています。
    アングラーの体力(手、足腰の疲労度は激しい)は30分で消耗します。その時間内で勝負すべきす。
    (体力がなくなると、ランディング時、魚を上手にコントロールできません。)

     

    TT Eagle180F


    釣れているルアー/カラーを使いましょう
    エサがカタクチイワシなのか、マイワシ、ソウダガツオ、トビウオかで、ヒットするルアー形状は変わります。
    シンキング、フローティングは必ず用意。サイズも8cm~23cmまで。
    どんな条件でも対応できるようにておきましましょう。

    | saty-harada | ルアーフィッシング | 11:58 | comments(0) | - | - | -









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