湘南ルアー情報局

原田佐敏のルアーフィッシング情報
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[再掲載] 相模湾キハダの基本講座:きっと釣れます。たぶん釣れます。いつか釣れます。
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    何度も再掲載で申し訳ありません。

    今年は開幕が遅くなりましたが相模湾キハダが釣れ始めました。

     

    2012の記事から年々手を加えています。

    今年は7/22と遅くなりましたが、早い年は6月の声を聞くと...黒潮分流から潮に乗り相模湾に入ってきます。

    湾内はエサとなるカタクチイワシ、サバ、ソウダ、トビウオが多く、一度入ったキハダは環境の良さで水温の低下まで居続けます。(エサの豊富さだけでなくパヤオ:浮き漁礁があり抜群の環境になっています)
     


    180F

    相模湾キハダは20~30kgが基本サイズです。

    ときにソウダやトビウオを追う40~50kgが居て...パワーバトルで一汗流す羽目になることも(笑)

     


    アワビ貼り

     

    タックルの進化。
    ロッドもPEラインの強度も年々進化&強化され、軽量ロッド&小型軽量リール(D:5000H.S:1000~14000XG)でアングラーの負担も軽減され、体に優しいキハダ釣りが可能でファイトも楽になりました。
    相変わらず、普遍なのが「釣れる確率」で、10釣行で1ヒット。その半数がバラシ。
    これが相模湾キハダの悲しい現実です。
    相模湾のキハダ見学(ナブラ発見率はずば抜けて高い)は高確率ですけど...
     

    180F
    PART-1
    心構え:
    まず狙っている対象魚はソルトルアーゲーム最高峰のクロマグロとキハダです。
    釣れることが奇跡であり、釣れないことは「ごく普通のこと」と認識しましょう。
    0か100のギャンブルフィッシングです。
     

    伊豆のクロマグロ
     

    流行の発端:
    キハダキャスティングゲームが盛りあがったのは、まだ日が浅く、相模湾内のキハダマグロに関しては、2008.08.08の徳光さん:六熊丸(大磯港)からスタートしました。
    その後邦丸(大磯港)のキハダマグロのヒットシーンをYoutube動画で配信。これで相模湾のシイラマニアに注目されてからのことです。

    マニア→大衆化:
    その後もYoutube:55HARADAで、日本海のクロマグロ、相模湾、東伊豆のキハダマグロ、ヒットシーンを掲載させていただきました。
     


     

    さらに2009:完全鮪攻略バイブル(日本初のマグロ攻略DVD:tamaTV製作)をリリース。
    爆発的なヒットと共に、特殊な釣り→大衆化が始まりました。

    ブームとなりマグロタックル、専用ルアーが続々とリリースされたのもこの頃から。


    さらに翌年の2010にリリースされた完全マグロ攻略バイブル2(日本で2番目のマグロ攻略DVD:tamaTV製作)で、さらにヒートアップ。

    青森竜飛遠征、山形飛島遠征、北部九州遠征に加え、相模湾内のキハダが大フィーバー。

    伊豆近海も開拓が進み...ファンは益々増加。
    相模湾ではシイラマニアよりキハダマニアが多いという逆転現象も...
     


     

    問題点:
    短期間で築かれた激しいブームで...
    SWルアーゲームの入門がマグロというの方が多くなっています。
    経験者が同船ならリードしていただけますが、だれも居ないと大変。
    どの程度のテンションで寄せるべきか判らず、無駄にファイト時間が長くなるばかり...

     

    必要以上にヘビー&ハードタックルは体力を消耗してギブアップが早くなります。
    魚種でファイトスタイルは変わります。リールのドラグをフルロックの方も多く(気分はシャローのGTか、ドシャローのヒラマサってカンジ)...自らラインブレイクさせるミスが多発。
    失敗は成功の元だけど...払う代償はあまりに大き過ぎます(泣)

     

    55HARADA


    最低条件:
    釣れないマグロを釣るのは、心の鍛錬(ボウズ歴3~5年は当たり前です:心が折れたら負け)が必要です。
    いつも万全なタックル(的確なタックル!!)で挑み、自信ある完璧なリグでキャスト。
    マグロ類のボイルはエキサイティング。

    興奮せず、冷静&確実にキャスティング(イワシ団子のナブラに確実に撃ち込めるか?)できるかで釣果がキマリます。

     


    リグがヒドイ。
    相模湾キハダなのに、超デカなスイベル、ごん太の先糸、刺さりにくい太軸のフックが未だに蔓延しています。
    秋の青森クロマグロ、初冬の日立沖メガキハダより強力なリグは...不要です。
     


    伊豆のクロマグロ


    選択:
    20~30kgの相模湾キハダはPE4&80LB(リールのドラグは4~5kgでOK:シイラタックルでも獲っています)でもファイトができます。スレない限り3~5分(10分以内)でキャッチは可能。50kgはPE6&130LBが欲しいですね。

    他魚と違うのは、20~30kgのキハダの群れにモンスター(キハダ50~70kg)が混じっていることがあり、サイズを選んで釣ることはできません。PE4&80LBで50kgのキハダは...30分でも浮きません。
    PE4&80LB.PE5&100LB.PE6&120LBから選べば間違いありません。
    適正なタックルの攻略こそ「ボウズ逃れの近道」となります。

     


    相模湾の記録魚46kg(原田)
     

    ファイト&キャッチ:
    短時間ファイト推奨派の原田佐敏ですが...ファイト時間が長くなるほどバラシ率も高くなると考えているからです。
    アングラーの体力(手、足腰の疲労度は激しい)は30分で消耗します。その時間内で勝負すべき。
    (体力がなくなると、ランディング時、魚を上手にコントロールできません。)

    乗り合い船の場合は、ファイト時間中、他の乗船者は単なる「待ち時間」「傍観者」です。
    チャーター船なら、仲間内なので2時間のファイトでも問題ありませんが...

     

    TT Eagle180F


    確率の問題:
    新群れが入ってキハダが釣れた翌日は、かなりの高確率でヒットを得られます。
    潮や天候、海況図は...自分で研究(これも釣りの楽しみ!!)しましょう。

     

    DIVE BAIT190XR

     

    釣れているルアーを使う。
    エサがカタクチイワシなのか、マイワシ、ソウダガツオ、トビウオかで、ヒットするルアー形状は変わります。
    シンキング、フローティングは必ず用意。サイズも10cm~20cmまで。
    どんな条件でも対応できるようにしましょう。
     


    注目!! ぶっ飛びシンペンのTT GLIDE120でイワシ団子狙い。


    TT Eagle150F.180Fは相模湾キハダのド定番!!
     

    2018はどんな傾向でしょうか?
    7/22より開幕。群れが新鮮なうちは食いもいいと思いますが...

    8/1のコマセ開始でジギングがプチ流行の気配(笑)

    カタクチイワシ追いの場合、例年、フローティングペンシル150mmがダントツです。

    相模湾内のイワシベイトボール狙いは、シンペンのフォールパターンで釣れます。
    同時期、エサが水面を逃げているときは、やはりフローティングペンシル150mm.180mmの誘い出しが効きます。
     


    150F

    犬吠沖のキハダは遅れていますが、カツオは只今爆釣。

    キハダも遅れてやってきそう。大海原はポッパーで狙うと面白いですよ。

    伊豆南沖、遠州沖もそろそろ開幕かな?

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