2021.01.11 Monday
[フック選択] TT GLIDE120mm.type1.type2のフックシステムを考える...トレブル.シングル.アシストどれがいい?
沈めて待てばラインが走ります...じつは内緒の方が多いのですがTTグライドは大活躍しています。 イワシ団子直撃はコレ!! 信じてお使い下さい。
TT Glide:ティーティーグライド120mmタイプ1(42g).タイプ2(52g)のフックシステムを3パターン試しました。
アワビ貼りモデル
TT GLIDE120は相模湾、遠州沖、銚子沖、日立沖のキハダ、キメジ、カツオ。 南伊豆、竜飛、飛島のクロマグロのイワシナブラ直撃&スローフォール用に製作されました。
大物対応でST66#1太軸トレブルセットでも完璧にバイブレーションフォールするよう設計されています。 前方沈下用のエラ下ウエイトにせず、ほぼセンターバランスで飛行姿勢と飛距離を確保。 食わせのスローフォールはウエイトバランスと強浮力ボディーの相乗効果の結果です。
シングルアシスト 前後トレブルフック 前後プラグ用シングルフック
プラグ用のアシスト1本は、前方重心モデルのシンペン用で、TT GLIDE(グライド)にはお勧めできません。 前後ともトレブルフック(STINGER STBL-66.#1 ST66#1)はフッキング率が高くお勧めです。 プラグ用のシングルフック(メロン屋工房:ASSIST HOOK キャスティング用シングルフックSJ51 #5/0)を前後に接続でも飛距離、アクションとも完璧です。
前後ともシングルフック仕様です。 フッキングが決まれば...バレが少ないと言われています。
デビュー以来、キハダ、キメジ、カツオと数多くの嬉しい釣果と同時に、悲しい「キハダ飲まれ切れ」報告も数多く届いています。 42gでもビッグキャリー。52gはさらなるスーパーキャリーが特徴です。 完璧姿勢&スローなバイブレーション沈下は「食わせの間」を作り、バイト数は激増します。
遠くのナブラ撃ちもPE5&100LBで一直線。 ホイルとラメとの段差も少なく、塗装も滅法美しい(ブルーシルバーの背中はマジョーラ)のがクラフトマンのプライド。 飛行姿勢は製造での最重要課題で、回転もブレもなく(空気抵抗が少ない)、圧倒的な飛距離を実現しました。 |